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泳げなくても、、、いいんだ。

わたしはぜんぜん泳げない。
だからダイビングもしたい、したいと思いながら無理だと思ってた。
体験ダイビングはほぼ地底をはっていたので泳ぎとはまったく関係なかったし
(それよりも目の前を泳ぐ魚と水の世界に夢中だった!!)、
さすがにOWをとる前にはプールにかよって監視員のおにいさんに
いくらでも泳げるという「ドル平泳ぎ」なるものを教えてもらった。
だからか、わたしは潜っていると特徴的な泳ぎをするらしい、、、
自分では気が付かないけど、潜っている仲間によく言われた。



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おとといも行った浅瀬の汽水域でイチロと遊ぶ

今日もイチロと海へいった。雨、雨と天気予報はいっていたのに、
またしても午後からすごく晴れたからいたるさんを無理やり引きつれ海へ。

イチロは本当に海が好きで、さっそく水に入りバシャバシャと遊ぶ。
わたしはひとりで浅瀬を手で這うように泳ぐ。気持ちがいい!!!
水に耳をつけ、空を見あげ、ぷかぷか浮いていた。
そしたらイチロもこちらに来たいみたいで、一緒にぷかぷか、ぷかぷか。

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あまりの陽射しでパパにしてもらったタオル巻き頭

その後イチロは砂掘りに夢中。
頭に巻いたタオルがかわいい!!パパもタオル巻きがよく似合うけど、さすが親子だね。

あれだけの陽射しが降り注いでいたのに、山のほうから暗雲がたちこめる。
あっという間に大粒の雨が降ってきたので撤収ーーー。



【今日のヒトコマ】

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あ、宇宙人だ!!

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ぐへへ、お前かわいいなー

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食べちゃうぞぉぉぉー

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助けてー、ママぁーーー

とっても楽しそうな二人でした。


そういえばパパが対岸まで泳ぎ、向こうに立っているのを発見したイチロ(写真1)は
おもむろにパパ目掛けて水の中を突進!!ブクブクブク~~、、、、、、、、、、パシャパシャ!!
なんと溺れかけたと思ったら、犬かきをして泳ごうとしてた!!すごい!!!

でもそれを見たいたるさんはイチロを何回も水に沈め、
そのたびイチロは溺れかけゲポゴボっと鼻水を出し苦しそうにしてて、ちょっとかわいそう、、、
さすがに5回目にして「パパやめなさい!!」って怒ったらやめたけど。
ちょっとずつでいいんだからね、イチロ。(パパ、ひどい、、、、、)
泳げなくてもダイビングはできるんだよ。
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by niid-design | 2009-06-21 23:02 | 海のはなし

ウミガメの浜

週間天気予報では1週間ずっと雨マークが出ていた。
あー、梅雨だなー、いやだなーと思って今朝起きてみるとめっちゃ晴れてる。

よし、イチロ、海いこっか。

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ウミガメが産卵にやってくる永田いなか浜

あまりの天気の良さにイチロを連れていなか浜までやってくる。
ひとっこ一人いない昼のいなか浜。
白い砂浜に青い海。
(右上に見えるのは口永良部島だと思う)

前に来たのは2月のもっとも寒い日だった。
大荒れの海、ビュービュー吹く風の中、妊娠7ヶ月のわたしはなぜか貝探しに夢中だった。
もちろんどんより曇った黒くてさむーいイメージしかない。
あれは来た時期が失敗だったかな。

まぶしいくらいの白い砂浜をイチロと裸足で歩いていく(イチロはハイハイ)。
砂が本当にきれいな細かい粒で、歩くとサクサクとして気持ちがいい。

でもとにかく暑い!!陽射しがきついので10分くらいで車へ戻る。

いなか浜は今ちょうどウミガメの産卵シーズンで、夜は監視員がいて普通には浜へ入れない。
毎日観察会が行われ、予約をしていかないとだめなのだ。
ところどころなんとなく不自然な大きな穴があってちょっと気になった。
もしかして、ここに産卵したのかも!!と。なんとなくその穴は迂回して歩いていった。



いなか浜から5分ほどいった場所に川の河口と海がかさなるきれいな浅瀬がある。
淡いブルーがキラキラゆらゆらしていて本当にきれい、、、

ここならイチロでも遊べる!と思い、空き地に車を停めてイチロを裸にして連れていった。

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砂浜の前にさらに砂丘みたいな丘があるちょっと不思議なところ

イチロはすかさず水に向かって突進。バッシャバシャと楽しそう。

ところがだんだん風が強くなってきて水面が波立つ。
あっという間に黒い雲に覆われ、土砂降りの雨が降ってきた。

わーっと思ってイチロを連れて車へ。ハダカのままチャイルドシートに乗せて志戸子へ戻った。
その途中、木々が雨にぬれてつやつやと楽しげにみえた。
雨続きは困るけど、屋久島は雨の島、、、
乾いた苔やミドリよりもしっとり雨にぬれているほうがやっぱいいな。

イチロ、次は夜にウミガメを見に行こうね。
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by niid-design | 2009-06-19 20:45 | イッチのはなし

けいちゃんの燻製

けいちゃんとは島に来て2日目に知り合った。
前にちょっとだけ書いたけど、言葉がとてもやわらかで話しているとこっちもゆったりした空気につつまれる。

移住してきて10年以上の大先輩だ。
けいちゃんは世界を旅してきたのにある時屋久島に立ち寄って、そのまま屋久島に居ついてしまった。
屋久島に住んでいる移住者はそんな人が多い。ここだ!と思えるなにかがこの島にはあるのだろう。

で、そんなけいちゃんは元漁師さんだったけど、
自分でお魚の燻製をはじめ、今月末にお店を開くことになった。
すでにけいちゃんの燻製は有名で、食べた人は皆そのおいしさの虜になる。

安房に住む友達が自家製酵母パンを焼いているのだけど、
そのパンに燻製をまぜこんだパンを試食させてくれた。

温かなパンからふんわりと香るケムリの匂い。チーズとからみあい絶妙のおいしさだった。

お魚の燻製なんて聞いたことも見たこともなかった私。
どちらかというとお魚はあまり好きではないし、、、それが燻製??って思っていた。

ところがこれがベーコンやソーセージのように、いやそれ以上のおいしさ!!!
燻製のなんともいえない香りと魚のおいしさが凝縮されている。

けいちゃんは自宅のボロ屋(あ、失礼。でも素敵なおうち!)で燻製を作っている。
燻製につかう木を山から切ってきて、なにがおいしいか研究しているらしい。
庭にはいろいろな木の枝があった。「さくら」とか書いてある。

お魚の燻製初心者のわたしたちはまずはオススメの四天王セット、
その他に飛び魚3匹とシイラのカマを購入した。

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オススメの四天王セット(さんま、とびうお、しいら、ダツ)とほぐした飛び魚の燻製

次の朝、さっそく燻製をフライパンで軽く温めそのまま食べてみる。
「お、おいしぃーーーーーーーーーーーーーーーーーーー!!」
半身だけでご飯2杯は食べられます(笑)
おいしいものを食べる時ってなんて幸せなんだろう。ふたりして一口食べるたびにニンマリ。

その次の日も飛び魚の燻製を食べようと思って、ちょっと考えてみた。
燻製は香りがいいからなにかと一緒に入れたら
あゆみちゃんの燻製パンのようにおいしくなるのでは!?

そこでピザを作ってみた。伊豆にいたころシラスのピザを食べたのだけど、
あれみたいにトマトソースなしで作ったらおいしいかも。

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飛び魚の燻製ピザ

小麦粉を練って生地を作り一度軽く焼き(魚焼き器で)、その上に
チーズ、オリーブオイル、豆腐、ブラックペッパーを乗せてまた焼く。
最後にゴマとシソと海苔をたっぷり乗せて完成!!!

一路もシソ、ペッパー抜きのミニピザをおいしそうに食べていた。
ちょうどいたるさんも潜りの間に家に帰ってきたので、焼いてそのままお外でランチ。
「う、うめーーーーーー!!!!!!」と大きな声が裏庭から聞こえた、、、

いやー、けいちゃんすごいね。こんなおいしいもの作れるなんて。

さてさて、今後屋久島に来られる方はもれなくうちでお魚の燻製が食べられるかも!!
ではお待ちしておりますよ。
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by niid-design | 2009-06-17 17:09 | おいしいもの

潜ったー

といってもタイドプールだけど。

春田浜のタイドプールに行ってきた。ここのタイドプールはすごくいい。
海底から隆起したサンゴ礁の上にミドリの草原が広がる不思議な海。

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ちょっと深めのタイドプールをみつけ、そこに潜ってみる。
海藻なのか草なのかわからない緑の植物が水の中でゆらゆら、ゆらゆら。
そして光合成をしているのか、ぷくぷくと小さな気泡がいっぱい上がっていく。

水に顔をつけると小さくパチ、パチっって泡の音が聞こえるのだ。
なんて幸せは音なんだろう。
このなんともいえない幸せを感じながら、しばしお魚と戯れる。

タイドプールには取り残された魚がいっぱいいる。
オヤビッチャやフグ、よくわからない大きな魚から小魚まで。
そして水面近くにはかわいいロウソクギンポやハゼたちがちょんちょんしてる。

あー幸せだーーーーーー。
春田浜は海の草原と言われてよく観光客が見に来るけど、
絶対潜らないともったいない世界が広がっている。
水中カメラを持って行かなかったので、映像でお伝えできなくて残念、、、、

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上から見るとサンゴ礁の上に草原が広がる

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こんなちいさな空間でも海を十分楽しめる

一路は浅いとこで遊んでいたけど、深いほうに進んできたから海につけてみたら大喜び。
泳げるかと思って顔をつけてみたけど海水飲んでゲホってして無理だった、、、ごめん一路。
でも泳いでるつもりか、体を支えて水面をスイスイすると足や手をばたつかせてた。

雨も降ってちょっと寒くなったので、そうそうに海は上がり、
安房のお友達と一緒に尾之間の温泉で温まって帰ってきた。
この温泉もすごーくいいお湯で、今日は本当に楽しい1日だった。

次はダイビングもするぞーーーー!!
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by niid-design | 2009-06-13 13:07 | 海のはなし

素敵なひとびと

昨日、屋久島の南部でカフェをやっていたクミさんという方が
今度は永田でうどんをメインにしたカフェを開くことになったということで、
友人から試食会のお誘いがきた。

永田はウミガメが産卵にくる、青く広い海が続く。

夕方お宅に到着すると、すでにまったりした空気が流れ、
アウトローな方々がくつろいでいた。
ほとんどのひとたちが移住者で、みな屋久島が大好きで来た人たちだ。
話をしていても、それがすごくよくわかる。

北部で農家と薪拾いで暮らす同じ年のかずくん。移住して5年だそうだ。
引っ越してきて2日目に知り合ったけいちゃんはもと漁師で、
今は自分で燻製を作り、ショップをたちあげるところ。
とっても物腰のやわらかなひとで、話をしているとこっちまでゆったりした気持ちになれる。
けいちゃんはいたるさんと同じくやっぱり海外を放浪して、
屋久島に立ち寄ったまま、居ついてしまったらしい。
世界ではおもしろい人にたくさん出会うけど、屋久島ではそんなおもしろい人がたくさんいるからだそうだ。


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そうこうしてるうちに夕日が海に沈み、黄金の道ができる。
一路に屋久島に来てはじめて夕日を見せることができた。すごくきれいだ。
お庭からこの風景を毎日見れるなんて、なんて幸せな一家だろう。

庭にはたくさんの人が集まり、メインの試食会がスタート。
うどんはサバ節とあげが入った素朴でやさしい味のうどんだった。おいしい。
いっちもたくさん食べていた。

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だんだん日も暮れはじめた頃、ひとりのあやしげなおっさんが語りかけるように唄いだした。
ひょうたんでつくった楽器(サンシンみたいな感じ)で唄われた「明るいきざし」。
歌詞がいい。ひょうひょうとした時間が流れていく。
熊谷もんさんは宮城県出身で原発に反対して日本を歩いてまわったと言っていた。

完全に日も暮れた頃、もう一人女のひとが歌いはじめた。
ココロに響く歌声とメロディーにとても感動する。すごく素敵なのだ。
つい一緒に歌いたくなるような、カラダが勝手に踊りだすようなそんな歌。
いっちをオンブして、ゆらゆらとずっと踊っていた。

彼女の名前はHOUさん。宮崎出身で各地をまわって歌をうたっている。
最近、こんなに歌に感動したことがなかったわたしはすぐに彼女のもとへ。
歌にもまさるくらい自然体で素敵なひとだった。
CDを送ってもらうことにした。いつになるかわからないけど送るねーと笑顔で言ってた。

クミさんのお店「ohana cafe」は永田いなか浜のちょっとさきにできる予定。
きっとまったりとしてくつろげるカフェになると思う。わたしもまた行ってみよう。

昨日は本当に素敵なひとびとにたくさん出会うことができた。
わたしもなにかしたい!!と日々思っているけど、いつかカタチにしたなぁ。
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by niid-design | 2009-06-08 20:18 | おもうこと

土いじり、、、

いたるさんが引越してきたとき庭はジャングルのようだった。
木々をだいぶ刈ってなんとなく庭っぽくなったけど、
どうにかこの庭を畑にできないかと考える。

裏庭もうちの前の庭もとにかく草ボーボー。なんの草か木かもわからないものが大量に生えている。
毎日草取りしてるけど追いつかない、、、、

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今日はいたるさんにもじゃもじゃにはえている木を切ってもらった。

そのそばでは一路が穴掘りに夢中、、、きみは犬か!!!
泥だらけになって奇声をあげる一路、、、いいね、楽しそうで、、、、

半分くらい刈った草たちは空き地で燃やす。ゴォォぉー!!!すごい炎。

なんとかすこしきれいになってきた。
最近虫にちょっとだけ慣れてきたかも。めっちゃ嫌いだったのに。
「虫といっしょに庭づくり」という本を買って読んでからちょっと平気。
これから庭はどうにか畑にかえていくので、また報告します。


さて、問題は一路さん、、、泥だらけになった一路をお風呂に入れていると
クチに泥が、、、と思っていたら何か黄色のものがチラリと見えた!!

「イチロ!!!コラ!!!!ぺっしなさい!!」
と言ったところで吐くこともできず、シャワーを無理やりクチに流し込み出てきたのは、、、

腐った金柑の実、、、、、、、、、、、、

はぁ~、、、、、おとといくらいから自分の手で持ってお菓子を食べれるようになった一路。
ところが今まで赤ちゃんにはあぶないといわれる小さいものを持っても、
絶対クチに入れなかったから安心してたのに、今では何でもクチに入れてしまうように。

自分でご飯を食べるようになるための過程のひとつだけど、
石ころでも木のかけらでも、、まして腐った金柑もクチにしてしまうとは、、、、
これからますます目が離せません、、、、
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by niid-design | 2009-06-03 11:31 | 植物のこと